地域に生きる
暑い日が続きますね。
そしてこの7月アツイ アツイ 会議が2つありました。
サービス担当者会議と言って、当事者関わる関係機関が一堂に会し、情報の共有やそれぞれの課題を出し合います。
放課後デイらいとは重症心身障害児の方がご利用ですので、関係機関も PT OT ST 学校関係者 医療 看護 他の放課後デイ保健師さんに相談支援、ヘルパー事業所さん。放課後デイらいとは、まだまだ2年を迎えたばかりということもあって、私自身もこれだけそろう会議は私初めてで、圧倒されっぱなしでした。(あかんがな)。そんな中それぞれの事業所さんの思い、かかわり方も大変勉強になりました。その中でもお母さんの思いを直接聞き非常に胸が熱くなりました。お二人とも地域の学校に通われて、それ相当の地域で過ごす思いもしっかりと伝わりました。私のこの仕事を始めたきっかけの施設でも地域と共に、いや地域へ向けて取り組まれていたお母さんたちがいて、いろいろ学ばせていただいたことを思いだしました。
「地域に生きる」とはこの業界ではよく耳にする言葉ではありますが、実践はそうたやすくないのは、その施設のお母さん方から聞いてきました。らいとの生活介護でも「地域で・・・」と旗を掲げてはいますが、まだまだ力量不足を身につまされる毎日です。
流されそうな毎日にこの会議を通して、気持ちを引き締められた思いです。
放課後デイらいとに通う子供たちも夏休みが始まりました。ある親御さんがノートに「高校生活最後の夏休み、思い出に残る夏休みを過ごしてほしいです。」と書かれていました。皆さんの大切な時間を預けて頂いている事を改めて感じさせられました。
自分の高校最後の夏休みを思い出してみました。(ずいぶん前やけどね)
なんか浮足だっとったなあ。(笑) みんの思いをくみ取れる支援をガンバリマス。
鳥居